2005-05-14

どうしたらこれを美味しいと思えるようになるのだろう。

会社の給茶機コーナーの隅にひっそりと置かれた謎のお菓子。
GWに香港に行った方のお土産が今もそのままになっていた。
なぜならそこには「変わった味ですが...」なぞと書かれたメモが。

本人に確認したところ、想像以上にひどい味だったという。
いい加減捨てようかと思ってたらしい。
捨てられる前にチャレンジ用としてひとつ確保。

PHSのカメラなので画像は悪いですが、このようなものです
外見はキャンディーっぽい。
わかりにくいとおもいますが「陳皮檸檬」と書かれてます。
オレンジピールのレモン版のようなもの?いえいえまさか。


キャンディ包みをあけるとさらに白い紙で包まれている。
なぜこんなに厳重なのだろう...

白い包み紙をあけると、ようやくモノが登場。
しかしこれもまたセロファンで包まれている。
見た目も梅干みたいでかわいげがまったくない。

セロファンあける。もあっと広がる微妙な香り...
トイレの芳香剤、と言った人がいたらしい。言い得て妙。

がんばって一口食べようとするも、ほんの数ミリ齧っただけでOUT。
これはものすごい攻撃力ですよ。かなり危険。
味は酸味がつよいわけでもなく、甘味もついてるような感じ。
でも芳香剤臭が強くてハッキリ言って味わからん。
なんか劇物を食べてしまったようなイヤーな後味が残る...

そして唇についた芳香剤臭はなかなか消えず...
噂によると、これを一口で食べてしまった猛者もいたらしい。
まったく気の毒である。
アジアのお土産で当たったものってほとんどないかも...

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