2006-05-31

バターチキン、作ってみました。

カシミールカレーに引き続き、バターチキンも作ってみました。
なんかベタっとしちまいましたが。

こちらもトマトのきいたスパイシーなお味ですが、まったく辛くありません。むしろ甘い。これをもう少しどうにかするとハヤシライスになるんじゃないか、というような。個人的にはカシミールカレーのほうが好み。

無性にハヤシライスが食べたくなってきました。

2006-05-23

素敵なすてーきを焼いてみましたですよ

日本じゃぜったいに家で焼こうと思わなかったステーキを焼いてみました。
牛肉がお手頃価格だったもので。

見た目はそれらしく仕上がったので一安心。
本当はちょっと失敗していたのでしたが。
まあ「肉食べてる」感が強く出てよかったです。

ソースはバターとしょうゆと少ない(涙)肉汁で。
このためだけにしょうゆを購入しました。なんだかなあ。

パイのようだがパイじゃない

それは何かとたずねたら。
ソーセージロール、なるものらしいです。
パイ生地の中にソーセージが巻き込まれております。
これもパイと同じくらいポピュラーなものらしいです。
パイと同じく冷凍で$1もしない価格で売られてます。

ランチにいただいてみました。
電子レンジであたためること3分、熱くて持てないソーセージロールをちょっと冷ましてからがぶり。

...パイとあまり変わらん。
しかもソーセージの味のみで食べなくちゃならないのでかなり飽きる。
ケチャップとかかけたほうがおいしそうです。

これだったらパイのほうがいいなあ。
もう買わないでしょう、きっと

ここだけアジア、なフードコートにて

今住んでるところから車で10分くらい走ったところにあるフードコートは安くておいしいので休日のランチなどで利用します。
Cityのフードコートでも各国料理が食べられるのですが、どうも味になじめないことが多い。こちらは何食べてもあまり失敗しないので助かります。

で、この日の昼ごはん。
B.B.Q Pork on rice, ごはんの上に焦げ目の香ばしい豚肉がたっぷり。これで$5です。
豚がじんわり甘くておいしいのよこれが。
中国・台湾・NZに行った暁にはぜひお試しください。

カシミールカレーを作ってみました。

炊飯器も届いたことだしごはん炊くか、ということでカレーを作ってみました。
しかし料理は苦手なのでもちろんゼロから作るなんてことはできません。今回は瓶入りカレーベースを使ってます。これ、本当に便利。

この瓶入り調味料、お手軽なのにとても本格的な味になります。
お好みの肉をなべで焼いてどぼどぼと調味料を注ぎ、フタをしてときどきまぜながら15分くらいでできあがり。
トマトのきいたスパイシーなインドカレーが簡単に作れます。
ヨーグルトとか牛乳とか別に用意することもないし。ああ楽。

次は同じシリーズのバターチキンにチャレンジしてみよう。

2006-05-22

本体だけでいいのに。

海外ではあまりケーキを食べない。
なぜなら、たいていのケーキは甘すぎるから。

しかしスーパーで安売りされてたバナナケーキ、このタイプなら大丈夫だろうと思って購入してみました。
これが2ピース入って$2だったものでつい。

おやつタイムにいただきました。
が。

...やっぱり、甘い。甘甘だった。期待した自分が馬鹿だった。

けど下のバナナケーキだけならそんなに甘くない。
上の白い部分が、とにかく口に合わない。
ホワイトチョコのようなヨーグルトのような、でもって甘くて舌に残る、そんな味。

ちょっと食べられそうにないので、上の部分だけはがして同居人にあげました(w
上のしっとりした部分がないと食べられないとのことでしたので。

バナナケーキ本体部はたしかに水分が少ない感じ。
堅焼きバナナケーキといった様子で、かなりしっかりしておりました。
でもお味はおいしくないことはなかったですよ。
これでも少しふわふわか、あるいは生クリームでも添えてればもっとおいしくいただけたことでしょう。

それにしてもケーキは難しい。
自分で作るにも道具をそろえるところから始めなくてはならないし、ちょっと大変ですね...

ラーメンは食べられませんでした。

(画像ありません)
5/20はFukuokaDayのイベントがありました。
なぜに福岡? それは福岡とオークランドが姉妹都市だから。
イベント会場となったタウンホールには博多人形の絵付けや折り紙や着物着付けなどなど日本的な催しものがたくさん並んだのでした。

休日にわざわざ出かけていった目的は、ふだん食べられないものを食べること(w
じゃんがらが恋しい今日この頃、福岡のイベントならとんこつラーメンが食べられるのでは? という淡い期待を抱いて出店ゾーンへ行ってみたのですが。

とんこつ、ない! (涙)

たしかにラーメンはありました。
がしかし、しょうゆとしおのみ。
それならいつでも食べられるってんでラーメンはパスして別のものを。

これは食べられまい。な、皿うどん。

店に立ってた人がどうも知ってる人に似てるなあ、と思ってたら本人でしたw
おいしいのでぜひどうぞ、といわれましたので購入。
若干とろみがゆるい気もしましたが味はなかなか。野菜たっぷりでヘルシー。
これは多分食べられるけど...

餃子。
まわりで食べてると食べたくなってきますね、こういうものは。
小ぶりの焼き餃子、自分でも作れそうだなと思いつつあっという間に完食。
これもあまり食べられないかも?

さつまあげ。
さつまあげ好きなんですよね。
しかし残念なことにこれは熱々ではなかったのでした。
あっためてくれはしたけれどレンジではなあ...
練り物食べました的充足感のみ。
出店の定番焼きそば。

これも食べられるし自分でも作れます(w
でも店頭の鉄板でじゅうじゅう焼いてるとものすごくおいしそうに見える。
揚げ玉が入ってる焼きそばはよい焼きそばです。たとえソースよりマヨ味のほうが強かったとしても...(苦笑)おなかにはしっかりたまったようです。
他にコロッケとか肉まんとか和菓子なんかもあったのですが、際限なく食べてしまいそうだったのでここでストップ。
ラーメンはそのうちどこかで食べられる日もくるでしょう。

おかずがあるってすばらしい

金曜の夜はごはん作るのも面倒なので外食しちまいました。
行った先は近所のコリアンレストラン。
1度行って味と価格に重宝しそうな予感をおぼえたお店です。
混雑してもいなかったし。

だがしかし、そこは金曜日。
さすがにお店は若い同胞のお客さんでいっぱい。
席は確保できたものの、オーダーした料理は終わっちゃってたり、セルフサービスの水用コップが1つしかなかったりとすっかり出遅れた感たっぷり。

そんな中でのんびり待つこと数分。
オーダーしたユッケジャンきました。
奥のキムチだのもやしだのはオーダーすると必ずついてきます。本国式です。言えばおかわりもくれるんじゃないかなあ。箸休めがたくさんあるってかなりいいです。
ユッケジャンはそれなりに辛いので、わかめの酢の物は本当にありがたい。
いや、辛いといっても、それほどではないと思うのですが。
辛いものに慣れてない自分はちょっと咳き込むくらいの辛さです(苦笑)

ごはんとスープが別々になってきてますが、もちろんごはんはスープにいれてます。ごはんの器、小さいようにみえるのですが、ごはんがぎゅぎゅっとつまってるのでけっこう量があるのでした。おなかいっぱい。

そうそう、混んでてごめんね、という感じでこれをサービスしてくれました。
ロッテ しゃくしゃくオレンジ
中身はつぶつぶオレンジのつぶを若干減らした感じ。
辛いもので疲れた舌にここちよい冷たさと甘さ。
「日本と同じでしょ」といわれたのであいまいにうなずいておきました。日本のロッテは飲料部門ないと思われ...

おやつ2点・ショートブレッドとチョコレート

ランチが貧弱なのでおやつタイムにちょうどおなかがすくのです。
そんな小腹がへったときのためにお菓子等を常備するようにしているのですが、あまり甘甘なのは食べられないので購入するときには注意が必要。
(特にチョコレート系・クリーム系)

そんな中比較的考えず購入できるのがショートブレッド。
ということである日のおやつはこれ。
普通のビスケットみたいな形のショートブレッドと、猫舌型のビターチョコ。
ショートブレッドはオーストラリア Arnott's の普及品、チョコはCityの対岸デボンポートのチョコレート屋さん DEVONPORT CHOCOLATES で購入したもの。

ショートブレッドはバターたっぷり、シンプルでおいしい。
チョコレートはさすが専門店、甘さもちょうどよく深い味わい。
お店には1粒単位で購入できるトリュフやアソートメントボックスなどもあります。(若干お高いですが...)
オークランド来訪の折にはぜひ。


「Buy」ボタンあり。通販できるかは不明
DEVONPORT CHOCOLATES

2006-05-19

簡単トマトシチュー

こちらではキッチンツールがそろわなかったりガスじゃなかったりで基本的に簡単なものしか作ってません。
(そもそも日本でもほとんど料理していなかったわけですが)
簡単で貧乏臭くなくておいしい料理、がいい料理。

いい料理の例・トマトシチュー
簡単で貧乏臭くなくて適当につくってもそこそこおいしい。
このレシピは『がんばれ自炊くん!ビギナー編』を参考に。

手がかからない料理がいっぱいのっててなかなかいいです。



本日の材料
骨付き肉(今回は豚肉)適当、じゃがいも2個、たまねぎ1個、にんにく2かけ、トマト缶1缶、オリーブオイル、塩、チリパウダー

作り方
1. なべにオリーブオイルを入れてあたためスライスしたにんにく投入
2. さらに肉投入、弱火でなんとなく焼く
3. 肉を焼いてる間にたまねぎを切る
4. 肉にチリを好きなだけ入れてカットしたたまねぎ投入
5. じゃがいもの皮をむき1/2にカットしてなべに投入
6. トマト缶をごばっと入れて塩を少々、ざっとまぜる
7. なべにふたをして30分弱火で煮込んでできあがり

簡単。
骨付き肉はチキンのドラムスティック使ったときがいちばんおいしかったような気がします。お試しください。

2006-05-18

またまたパイランチ

昨日に引き続き、本日のランチもまたパイですよ。
だって冷凍庫に入ってるんだもの。

同じ味だとさすがに飽きるので、今日は
ポテトトップミンスにしてみました。
パイ生地ではなくマッシュポテトでフタしてあるような感じ。

わかりやすく断面図。
ポテトの下にミンスが入ってます。
通常のミンスパイより若干量が少なめ、かも。

これはポテトがある分多少あっさりしてます。
あっさりしすぎてものたりないという向きは胡椒なぞふりかけるとよろしいかと思います。

あと、これはどのパイにも言えることですが、フィリングがいつまでたっても熱いので舌のやけどに気をつけましょう(苦笑)

これはひとつ99セントだったか?
いずれにしても安い昼食だなあ。

2006-05-17

ミートソースをリゾット風に。

日曜日に購入した挽肉、月曜に使うの忘れてたので、1回で使い切ってしまえとパスタ用ミートソースを2回(4食)分まとめて作りました。
昨日は普通にボロネーゼにしたのでしたが、2日連続同じメニューてのも芸がなさすぎるので、ごはんを入れてリゾット風にしてみました。

できあがりが、これ。
写真下手です。すいません。
部屋の明かりが暗いものでうまく撮れないのです(言い訳)

作り方はいたって簡単なのにけっこう喜ばれました。
まだまだ改善の余地はありそうだけれど。



本日の材料(2人分)
玉ねぎ中1個、にんにく1かけ、オリーブオイル、水、チキンコンソメ(顆粒)、パルメザンチーズ、パセリ、ごはん、ミートソース

1. 小なべにオリーブオイルを熱し、スライスしたにんにくとみじん切りにした玉ねぎを炒める
2. 玉ねぎに火が通ったらミートソースをぶちこむ
3. ミートソースが温まったら水(またはお湯)とコンソメを少々
4. くつくついったらごはん投入
5. 火から下げる直前にパセリと削りたてチーズを好きなだけ混ぜる

茄子でも入れようかと思ってたのでしたが、季節はすれでものすごく高い米茄子しか売ってませんでした。
まあこれだけでもけっこう満足。

冷凍パイでお手軽ランチ

ちょっと今までのような内容での更新が難しくなってきたので、しばらく通常のごはんのようすでもUPしようかと思います。
さっそく今日のランチから。

本日のランチは、これ。
ミンス&チーズパイ。
冷凍のお手軽のやつです。
なんか不恰好ですが、レンジかけて袋から出した時点で破壊されていたので、きっと売場でなんらかの衝撃を受けてこうなったのでしょう。
写真のように食器を使えば問題なし。

それはさておき。
パイは、もともとイギリスからきたものでしょうけど、NZではとても一般的。
カフェのメニューにもあるし、日本でいうところのコンビニのようなデイリーにも1個100円前後で売ってます。
こちらはスーパーの冷凍コーナーで1個89セントで購入したもの。安っ。

中身はミンスやステーキが多い。肉安いからなあ。
けっこうボリュームがあるので、これひとつでけっこうもちます。
おそらくこちらの人はおやつ的に食べてるものと思われますが。
おいしくないわけじゃないけど、味はわりと単調なので、飲み物はあったほうがよいですね。

味つけといえば、こちらは油は多いけど味薄めのものが多いです。
テーブルで自分の好みの味にする、という文化なのでしょう。
(各国料理は濃い味のものも増えてきたらしいです)
スーパーで売ってるバターも日本のものより塩味薄いし。

でもケーキやお菓子は甘いんだよなあ。
繊細な日本のケーキが懐かしい...