2006-10-30

海外進出してくれてありがとう。

またラーメン、で恐縮ですが。
先日チャイニーズマートにて生麺タイプのラーメン発見。
パッケージにはどこかで見かけたようなキャラクター。

おお、これは!
るるぶ上海にものってた味千ラーメンではないか!
というわけで購入してみました。
味はとんこつのほか、塩とキムチ? もありました。

具材はもやしとにんじんと豚挽き肉。
近所のチャイニーズマートでは量り売りの肉を少量買うのは歓迎されない。このときも200gくれっていったけど、手渡されたのは350gくらいあった。まあいいけど。

中国国内仕様(?)らしく、調理方法には英語の記載なし。
でも絵がかいてあるから大丈夫。
説明では丼にお湯入れてスープを溶くようになっていたのですが、その方法だと熱々にならないので(冷凍なのでスープ凍ってるし)フライパンで具材いためてそこでスープも作る。
麺は2分で茹で上がるらしい。
でも冷凍なので念のため2分半ほど茹でる。
それでも時間はかからない。早くできるってすばらしい。

というわけでできあがり。
本当はキャベツもほしかった。仕方なし。

おそるおそるひとくち。

おいしい。
これは普通に日本のラーメンだ。

作ってるのは深センの工場らしいですが、しっかり日本の味です。
なかなかおいしいラーメンにであえない中、ご家庭で気軽に食べられるこれはかなりありがたい存在。
しかも中国から持ってきてるからか、値段が高くない。(2食で$4弱)
日本食材は高いですからねえ。

でもこれって合法(?)なのかは不明。
ずっと売っててくれるとよいのですが。


味千ラーメン

2006-10-26

Japanという名のカップラ

またまた更新が滞ってしまいました。
すべてこいつのせいです。
内容がほぼかぶる上にメモ取ったりして書いてたのでこっちまで更新する元気がありませんでした。(言い訳)

というわけで、実食したのはずいぶん前ですが。

チャイニーズマートでこんなカップラが安売りされてました。
なにこのあやしさ。
日清のロゴがなかったらぜったい買ってないと思われます。

いったい何味か、というと
天ぷらしょうゆ、と書いてあります。
隣はタイ語でしょうか。エキゾチック。

ではさっそくお湯をわかして。
どうやって作るのかなとパッケージを見るも、英語の説明ナッシング
全部タイ語! タイ語オンリーですよ!!

かろうじてフタに英語発見。
お湯を入れて1分ってことだな。
そうなんだな。
しかし1分って早くないですか...?

お湯もわいたのでフタあける。とそこには
フォークが。
お店で買ってすぐ食べる人には便利ですね。
家で食べる分にはいらないけれど。スープの粉まみれだし。

フォークを取り出し、お湯を入れて待つこと1分。

できあがり。

ちっちゃいえび天入ってるのが見えますね。
天ぷらしょうゆ味だしね。
でもパッケージの写真ではこんな大きなえびが。
うーそーつーきーだー。

まあそれはそれ。
エキゾチック・Japanはいったいどんな味がするのでしょう。
期待に胸をおどらせつつ一口。

うん。
やや甘めだけど、なかなかいいではないか。
スープはラーメンではなくそば風の味わい。
さすが日清。


...と思ったら。


後味が、なんだかしょっぱい?

いや、これはしょっぱいのではない。


辛い。


さすがタイ仕様。
そばつゆのようでありながら、ぴりぴりとしたスパイスの辛味がプラスされておりました。
でもこれはこれでなかなか乙な味。
ピンクのパッケージを恐れず買ってみてよかった。
さすが日清。(2回目)

ちなみにセール価格で$1.30くらい。
日本のカップラは$6くらいします。安いのう。

2006-10-09

なぜこんなに腹がふくれるのだろうか。

日本から4時間時差がある地にいるってのにラーメン食べたい病発病。根が貧乏性ゆえこの程度の外食でもかなり勇気がいるのですが、しかし沸き起こるラーメン欲には勝てず、車でCityまで。

オークランドでは過去2回ほどラーメン食べました。
そのうち1店舗はけっこうつらいところだったのですが、「他がダメでも味噌ならなんとかなる。」ということを教えてくれましたですよ(苦笑)。

今回も同行者のすすめもあり味噌をオーダー。
だっておいしくなかったら悲しすぎるじゃないですか。

しばらくして、きました。味噌ラーメン。
けっこう具だくさん。

スープを一口飲んで、なにかを思い出す。
ラーメンではない何かの味...

そうだ。
モツ煮に味噌ぶちこんだような、そんな味。

というわけでこの店の味噌ラーメンは自分の中では「味噌モツ煮ラーメン」として認識されました。
けっこう塩気のあるこってりスープです。
ごはん入れたらうまそうだなあ。

麺は細麺。これがいつまでたっても熱々で、猫舌の自分をはげしく痛めつけます。
いや、熱いのはよいことなのですが。
なぜあんなに熱さが持続するのだろう。不思議。

残念なのは具。
具だくさんなのはよいのですが、そのせいで味がとっ散らかってしまってる印象が否めない。もっと引き算した方が味が引き締まるのではなかろうか。
あとチャーシューの存在感も薄いです。挽肉入ってるし、なくてもいいんじゃないかなあ。

全体的に1歩惜しいなぁ感がありますが、別のも食べてみたい気もする。というわけで発病時の選択肢のひとつとしておこう。

不思議なのがもひとつ。
麺類ってけっこう腹持ちよくないかと思ってたのですが、これ食べるとかなり満腹になります。
同居人も「ランチにこれ食べると夜までおなかすかない」と言っておりました。
味噌だからか? それとも冷めない細麺パワー?

ちなみにお値段$10です。

2006-10-06

盛り盛りランチに新メニュー

今日は同居人が朝寝坊したので手抜き弁当(ただのおにぎり)を作らなかったのでした。
作らない、ということは、自分のランチもないということ。
家にもなんにもないので、久々に盛り盛りランチのお店に行ってみましたら。

なんとメニューがリニューアルされてるじゃないですか。
ランチスペシャルにヌードルが仲間入りしてたので、さっそくオーダーしてみましたですよ。

というわけで、本日のランチ。
Pork Fried Noodleです。相変わらず容器いっぱいにつまっております。

ちゃんとお皿に移していただきます。
写真を撮る間に倒壊。
麺でも盛り盛り。

具はいんげん、もやし、にんじん、そして若干のセロリ。
味つけはどうもごはんといっしょっぽい。
最初は普通に食べてたものの、途中でやはり少し飽きる。
量が多いので単調な味だとつらいのです。

とりあえず完食したものの、なんだか物足らなさでいっぱいに。
いえ、腹はふくれているのです。
多分チョコの一粒でも食べれば満足になるのです。

こんなときに限ってチョコがない。
目の前にあるのはTimTamだけ。
さすがにそれはなあ。

2006-10-04

手作りパンとチーズの昼食

夏時間についていけず朝寝坊したある日。
遅めのランチを食べようと思ったら、階上から素敵なおすそ分けが。

パンを焼いたそうです。
しかもパニーニ。

実は先日も手作りベーグルをいただいたのであった。

冷蔵庫に前日に購入したガーリックハーブフレーバーのクリームチーズがあったので、それでランチにしましたですよ。
手作りパン、まわりがさくっとして中はもちもちでおいしい。
こんなのをぱぱっと作っちゃうのがすごいなあ。

今度はまた別の種類のパンを作ってくれるそうです。
たのしみたのしみ。

肉まん発見!

NZにはコンビニがありません。
コンビニみたいな店はあるけど、その場で食べられるものはパイくらいしか売ってない。
日本はあったかいおでんや肉まんが食べられていいなあ。

しかし先日、近所のチャイニーズマートに肉まんが売ってるという情報を入手。
それは行くしかないってんで、休日の昼に行ってみました。

写真は撮れなかったけど、たしかにレジの奥にあっためマシーンと種類豊富な肉まんが。
10種類以上はあるその中から2個購入して、車の中で食べました。
1個目。Pork Chive Bun、だったか。
見た目、普通。
中身は
韮韮してます。
味はごくごく普通の、中国っぽい韮韮したまんじゅう。
小ぶりなのでぱくぱく食べる。

次。
Pork Bun?名前は何の変哲もなかったのですが、説明に辛いって書いてありました。ラー。
ちょっと皮が赤いの、わかりますかしら。
中身は
赤めです。
割るのちょっと失敗してあせってピントが合ってないのはご愛嬌。
具のラー油?っぽいものが皮にしみてて赤いのです。
味はこれもやはり普通で、ちょっとラー油がきいたピリ辛風味。
ちなみに1つ$1でした。

で、ひとつ残念なのは、これどっちも熱くない。
日本の肉まんマシーンから出した肉まんは熱々ですが、これは出したてでもぜんぜん熱くない。
もっとあったかいとおいしいんだろうなあ。
家で再加熱したほうがよいのかも。
次回はそうしてみよう。そうしよう。