2007-11-26

缶詰豆花を食べる。

先日買っておいた缶詰の花生豆花を食べてみました。
台湾缶詰の実力やいかに。

全景。
上フタにはプラスチックのスプーンがついてます。
買ってすぐ食べられる。今回は冷蔵庫で冷やして食べたけれども。

パッ缶を開けるとそこには白濁した液体が...
ピーナツも浮いている。正直あまりおいしそうには見えない。

スプーンでお皿にうつしてみました。
これで缶の半量。豆花は思ったよりしっかり気味。そしてピーナツは思ったより少ない。まあこれは豆花が主役だからなあ。

いざ実食。
付属のプラスチックスプーンでいただきます。

口に入れると、食べなれた豆花の味...ではなく、生姜の香り。
そうかー、これは生姜味のかぁ。
台北で食べたのもオークランドで食べたのもはっきりとした生姜味ではなかったのでなんとなくそれを期待してしまったのですが、これははっきりくっきり生姜味。
調べてみたらあたたかい豆花には生姜シロップ入れることが多いらしいですね。あったかいのは食べたことないので、だからみんな生姜味じゃなかったんだろうなあ。

まあこれはこれでなかなか。
どうしても豆花が食べたいってときにはよいかもしれん。


ところでまだ花生湯が2缶あります。
1缶は別のお店でみつけて追加購入したもの。
これは原材料に生姜が入っていなかったので、期待通りの味だと思いたい。
さてさて豆花はどうやって調達しよう。
豆乳買って豆花もどきを自作するか...

2007-11-19

冷凍モノが簡単に入手できるのです。

チャイニーズマートに買出しに行ってきました。
目的は味千らーめんだったのですが、他にも安い野菜とかむき甘栗とかいろいろ購入。
でもっていつも気にはなっていたものの購入するには至らなかったこいつをとうとう買ってみたのでした。
冷凍の湯圓タンユェン。(見にくいですが)
湯圓はまあ白玉団子のようなものです。
ごまとピーナツ買って、さっそくごまを食べてみることにしてみました。

熱湯で5分ほどゆで、浮き上がった後さらに2分ほどゆでる。
ゆであがりは若干大きくなってぷるぷる。
後で知ったのだが盛りつけるときにはお湯も入れるらしい。
そういえばエバー航空の機内ビデオで見た湯圓もお湯に入ってたさ。まあいいや。

あったかいうちにはむっと食べる。
中のごまあんが熱い。注意。
やわらかくてぷるぷるでうまい。
作るのも簡単で素敵。
ピーナツ(花生)味にも期待大。

こういうのが近所ですぐに手に入るってのはいいことであるなあ、と中国デザート好きな私は考えるのであった。

2007-11-08

ついに!

先日TaiwanFestivalなんてものがオークランドでありました。
台湾といえば豆花、これは豆花が食べられるチャンス? と思って勇んで出かけていったのですが、かき氷の類はあれど豆花の姿はなし。
魯肉飯みたいなのとかプリンミルクティーとかで台湾感を味わったものの、心にぽっかり穴が開いた気分だったりしたのでした。

そこに朗報が。
Cityに豆花が食べられるお店があるらしい、と。
豆花欲が最大に高まった今が食べ時。
$5までだったら喜んで払おうじゃないか。(台湾の屋台で食べれば150円くらいなんだよー。実際出せるのは$5までですよ...)

で行ってきたのは日本にもお店があるクイックリー
メニューを探したら、あったあった、豆花数種。
もちろんピーナツ(花生)もありましたですよ。
他のトッピングには目もくれず花生豆花をオーダー。
5分くらいかかるけど、といわれるが問題ないですこれを食べるために来たんですから。

で待つこと数分。
ピーナッツトーフプディーング、とか呼ばれたので受け取る。
じゃじゃーん。
これだこれ。これが食べたかったのよ。この、甘く煮た落花生がのってるやつですよ。

付属のちっこいレンゲ(プラッチック、ペナペナw)でズルッと食べる。
口いっぱい広がる甘いピーナツの味。ああ、台湾の味だ。
実は豆花の味などどうでもいいっちゃあいいのだ。
このピーナツが重要なのだ。
これさえかかってれば絹ごし豆腐だってOKだ、多分。
パクパクパクパク、あっという間に完食。ごちそうさまでした。

オークランドで食べる台湾の味は$5。
いつかこれを毎週食べてもへいちゃらよ、てなお大尽になってやる。