2006-06-27

じゃがいも消費強化月間

スーパーで安売りしてたじゃがいもに早くも芽が出てきてしまったので、とにかくじゃがいもをつかう料理を作っている毎日。
(まあほとんどは粉ふきいもなわけですが...)

しかしつけあわせだけじゃ2個くらいしか消費できない。
もっと大量にじゃがいもを使う料理はないものか。

ということで作ってみました。
ジャーマンポテト。
右上にうつってるのは千切りキャベツをオリーブオイルとバルサミコであえたもの。

今回のジャーマンポテトはじゃがいもとベーコンのみで作りました。
玉ねぎとかにんにくとかはいれてません。味つけは塩・こしょう・バター・マスタード、そしてパセリ。
それでもけっこうおいしくできたですよ。
ベーコン・じゃがいも炒めるのに時間かけたからか知らん。
(ガスじゃないので時間がかかるのだろうか)

それはともかく。
これだけで夜ごはん終了したら、あとでおなかがすいて大変でした(苦笑)
次は量を考えよう。

きちんと作ったように見える?

ある日の夕食。
チキンシュニッツェル。
つけあわせは粉ふきいも、キャベツ、トマト。

なんかきちんと作ったように見えなくもないですが、シュニッツェルは衣がついてるのを買ってきたので簡単。フライパンで焼くだけ。
キャベツはレンジかけてオリーブオイル少々としょうゆでささっと味つけて、トマトはオリーブオイルと塩コショウであえてあります。

とにかくじゃがいもを消費しなくちゃならないので、何作ってもつけあわせはじゃがいもだったりするのですが、まあおいしいからよし。

2006-06-26

ちっさいロールケーキ

ケーキに飢えてます。
もとい、おいしいケーキに飢えてます。

近所の安いアジアンフードコートがある一角に、(多分)チャイニーズの経営するベーカリーがあります。
先日そこのエッグタルトを食べたら、あらおいしい。
他にもおいしそうなパンや、見た目は日本のとかわらないケーキなぞも売ってるので、これならいけるかも? と小さいロールケーキ(スイスロール)を購入してみました。

写真はカット後です。グリーンティと小豆のスイスロール。
スポンジには緑茶、中心には生クリームと小豆というなつかしい組合せ。
ちょっと期待しながらいただきます。

...うーん。
あまり期待しすぎるのはいけないのかもしれない。
もちろんこちらのケーキよりはおいしいのですが、なにか足りない気がする。
多分生クリームだ。生クリームがもっとふわふわしてても少し甘いと、おいしくなる気がする。
あと生地もも少ししっとりしてたほうが日本人好み(多分)。

まあ$2だし文句言っちゃいけない。
とりあえず甘いものが食べたくなったらここに駆け込むことにします。

それらしく、ボリュームもたっぷり。

またまたカレー作りましたよ。
だって楽なんですもの。
まあいつも同じってのも芸がないので、ちょっと一手間加えてみました。

何カレーだったかな...すいません、忘れました。
多分ナントカマサラとかいうやつだと思われます。

加えた一手間は、じゃがいもとカリフラワー。
カリフラワー半分が安かったので、前日にかために下茹でしておいて投入。
野菜が入る分チキンは少なめに。
...といっても野菜はしっかり計るわけではなく適当なので、結果なんだかやたらと具が多いのができあがりました。

カリフラワーの入ったカレーって、それっぽくないですか?

ベトナム料理もポピュラーですよ。

またまた近所の安いアジアンフードコートです。
休日のランチはぜったいここに行ってるなあ。
それくらい安くておいしいということで。

今回は胃にやさしいものが食べたくてフォーを選択。
こちらではフードコートにベトナム料理があるのはかなり一般的。
フォー好きには助かるなあ。
(しかし他店だと価格が$1~2増しくらいにはなりますが)

オーダーして待つこと数分。
しっかりレモンともやしがついてます。
手前がチキン、奥がビーフのフォー。

澄んだスープに、たっぷりの揚げにんにく。
コリアンダーは控えめでしたね。
熱いうちに、もやしをざくざく放り込んでいただきます。

さっぱりしてるけどしっかりだしのとれたスープとつるつるの米麺が弱った胃にストンとおさまります。
そして揚げにんにくがほどよい味のアクセントに。
やっぱりフォーはいいなあ。
ちなみにお値段は$6です。胃だけでなく財布にもやさしい。

ところでみょうがの味がしたような気がしたのですが、みょうがって入れるものなんでしょうか。
(実はみょうがは苦手だったり...)

まだチャレンジするか!

過去2度の失敗があるというのに再々チャレンジ。
あたりがあるかもしれないし。

「本日のケーキ」の見た目がチョコっぽかったので、何の味かたずねたらティラミスとのこと。
ティラミスって、ぐだぐだ甘くならなそうな感じしません?
ということでひとつテイクアウェイ。

例によって例のごとく紙袋です。
斜めにしないよう慎重に持って帰る。

で、中身はこちら。
あの甘~い謎のクリームがかかってないのですよ。
なんか大丈夫そうな気がするじゃないですか。
紅茶といっしょに、いただきます。

...うん。やはり、ぐだぐだ甘くない。
ちょっとぼやっとした味だけど、おいしくないことはない。
お子様向けティラミスといった感じ。
これはまあハズレではなかったですよ。

しかしこの程度のケーキでは納得できん。
誰かおいしいケーキ屋オープンしてください。

韓国料理屋の寿司

平日は家にいることが多いのです。
しかし家にいてもおなかはすく。でもって作るのが面倒なときはちょっと出歩いたりもする。
そんな平日ランチで韓国料理屋から寿司をテイクアウェイ。

同一種類の巻物のみ。
寿司、といっても、韓国のキンパプですね。酢飯ではないので。
中身は甘くない卵焼き、にんじん、カニカマ、たくあんのようなもの、ホウレンソウといったところ。
なんだかとても健康的な感じがします。(にんじんの存在感ゆえか)

しょうゆを皿に受けようとよく見てみたら、
なんかなつかしい日本語発見。
韓国料理でもここだけ日本だ。

2006-06-19

200円ちょっとですよ。

イギリスの国民食フィッシュ&チップス。
もちろんNZでもとてもポピュラー。
おいしいと有名なお店もあるようですが、ファーストフードとしての手軽さを優先して近所でしか買わないのでした。

ということで近所の$3スペシャル。
写真は相変わらず暗くてすいません。

わかりにくいですが、$3でこのボリューム。
奥のマグカップ・ケチャップ容器の大きさから想像してください。
魚とソーセージとチップがセットになってます。
これだけでそれなりにおなかいっぱいです。

カフェで食べると$7以上はするからなあ。
安いテイクアウェイがあって本当によかった。

辛くないけどこれはこれでおいしい。

またまた別のカレーにチャレンジですよ。
辛いのに懲りたので辛くないのを。
チキンコルマカリー、とかいうやつです。

まったく辛くありません。かなーりマイルド。
これもけっこうトマトとコリアンダーな感じでしたが、すっぱ辛くないのでいいです。おいしいです。(特に2日目)

次はまた別のカレーにチャレンジだ。

2006-06-08

懲りない人だ。

前回ケーキに失敗したというのに、ケースに並んでるのがおいしそうに見えてしまってまた購入してしまいました。
まあ前回はスーパーのケーキだったし、ケーキ屋のケーキならそんなにひどくないだろう、と考えまして。
失敗してもつらくないようにひとつだけにしてテイクアウェイ。
こちらのケーキショップは箱に入れるなんてことはしません。
紙袋ですよ(w
袋の中に、このように入っておりました。
長時間持ち歩く人はいないってことですかねえ。このまましばらく放置しとくと、袋に油がしみてくるはず...うーむ。

購入したのはナポレオン。
となりにあった普通っぽいミルフィーユと迷ったのでしたが、ナポレオンのほうがオーダー簡単そうだったので(w
さっそくお皿に出してみましたが。

大きい。

比較するものがないのでわかりにくいかと思いますが、かなり大きかった。お皿の直径は20cmです。ひとつにしといてよかったー。

表面の白いのが気になるところですが、カスタードクリームとパイの組合せだし失敗することもあるまいとお茶も準備し、さっそくフォークを入れてみましたら、...切れない。
かなり力を入れないと切れないのです。パイが時間たって水分吸ってしまったから? にしても硬すぎる。ザクっと切れる感じです。食べるのにこんなに力がいるケーキっていったい...

なんとか一口大になったのでいただいてみました。が。
...やっぱり表面の白いのは失敗だった。甘い。甘いよう。
でもカスタードが甘くない。なんだこりゃ。
カスタードは妙にぽってりしてて、自分で作ったみたいにちょっとダマっとしてる、ある意味手作り感いっぱいなクリームでした。
カスタード部分だけで食べると甘みが足りない、けど白い部分は甘くてベタっとして自己主張しすぎというバランスのよろしくないケーキ。
そんなわけでなかなか食は進まず、さらに切るのが大変なのでケーキはどんどん大変なことになっちまいました。

なんとか完食しましたが、これほどまでに食べるのに時間がかかったケーキは他になかったかも...あああ、日本のおいしいケーキが食べたい。

実は本物のナシゴレンってどんな味だかわからないのだけれど。

またまた安いアジアンフードコートですよ。
家でガス調理できないので、炒め物は外食に限る。

ちょっと味が濃いですが、お気に入りなのがナシゴレン。
写真はレモン(しかも絞った後。スマソ)が添えられてますが、ライムだった日もあったようなような。
味は濃いけど、レモンとレタスがあるのでさほどしつこく感じない。City中心部の店より盛りもいいのでかなりおなかいっぱいになります。

具材はグリーンピース・コーン・ニンジン(ミックスベジタブルですね多分。この国の外食産業ではかなり普通に使われてます)・モヤシ・鶏肉・そして油揚げのようなもの。
この油揚げのようなもの(多分油揚げ)がいい味出してます。
しかし本物のナシゴレンって油揚げ入ってるのか知らん。
そもそもこんな味なのか知らん。

まあ安くて($6.50)おいしいからよし。

寿司! 寿司!!

NZでは寿司はものすごくポピュラーです。
街を歩けば「SUSHI」の看板がごろごろあるし、各国料理のそろうフードコートには必ず寿司の店。
若干ローカライズ(?)されて酢がきいてないのが日本人としては惜しいところですが。

そんなわけでたくさん店があるにしてはあまり食べてない寿司ですが、先日フードコートにてほかに食べたいものが何もなかったので食べてみました。
中身はサーモン・チキン・ツナ などなど。
もちろん酢はきいてないですが、これはこれでなかなかおいしい。
ワサビはまったく辛くないですが。
郊外のショッピングセンターだったからか、お値段も若干お安いように感じましたですよ。
(寿司$5.50each+玄米茶$1)
たまに食べるのにはいいです。

2006-06-04

ドラムスティックで作りましたよ

いつぞやに作ったトマトシチュー。
前回は豚骨付き肉で作ったのでしたが、どちらかというとチキンのほうがおいしくできる気がするのでドラムスティックで作りました。

心なしかじゃがいももおいしそうにみえる。

しかしこれ、単純なだけに毎回味が微妙に違う...
今回はかなり素材の味が生きた味つけになりました。
まあ薄味ってことですね。難しい...

これは辛い!

これまで何度かカレーを作ってきたわけですが、そのすべてが辛さという点で今ひとつだったことは紛れもない事実なのです。
それを踏まえて今回は、今までとチョト違うカレーに手を出してみました。

具体的には
・NZ(あるいはAUS)プロダクトではない
・パッケージに辛さフラグあり(唐辛子マーク×2)
そんなカレーです。
家でよくみたらタイランドってかいてありました。
タイ製のインドカレー。いかにも辛そうな気がする。

まあそれでも作り方は同じ。
いつものように鶏肉をなべに入れて火にかけ、色がかわったら瓶の中身をどばどばと注いで煮込む。簡単。

ここで異変が。
カレーを作ってるはずなのに、なぜか違うものの匂いがする。
なんだかとてもなつかしい匂い。

これは...焼きそば?

いったいなんでかわからないのですが、本当に焼きそばの匂いがしたのですよ。厳密に言うとソースの匂い。
ちょっと想像してみてください。カレーなのにソース焼きそばの匂い。
いったいどんな味なんだろうと思いますわな。

不思議な匂いが漂う中、ちょっと味見。


...ソースの味、しない。

辛い!
そして、酸っぱい!!



辛酸っぱいカレー、はじめてです。
「ソース焼きそばの匂い」と「辛酸っぱい」が頭の中で結びつかなくて一瞬混乱しつつも、このまま食べるのはつらいような気がして冷蔵庫にあったグリーンピースの残りをどばー。
そして辛さをマイルドにするには乳製品、という短絡的発想でパルメザンチーズをざざっと削る。

できあがりはこんな感じです。
奥に削ったパルメザン。
チーズかけていただきましたですよ。
口中に広がる酸味と辛味。
チーズは...あってもなくてもあまり変わらなかったかも。
とにかく、レモンとコリアンダーがそれはそれは強いカレーでございました。
そしてNZらしくない辛さ。目が覚めましたね。
食後のアイスクリームがものすごくおいしく感じられたのは言うまでもありません。
(日本だったらこれくらいはさほど辛いとはいわないかもしれないけれど。)

もうしばらく辛いのはいいです。

挽肉カレーにはグリーンピースですよね。

前回・前々回は瓶入りのカレーペーストを使ってたのですが、ちょっと違うのも試してみようと缶詰のを買ってみました。
まあ肉をなべにかけて火がとおったらペーストどぼどぼ注いで煮込むってのは同じなのですが。ああ簡単。

キーマカレーにはグリーンピースが入ってるよな、ということでグリーンピース缶詰半分も投入。ついでに目玉焼きものせちゃうよ。
お子様好きしそうな見た目に相成りました。

で、カレーですよ。
カレーなのにまったく辛くないのですよこれが。
辛くないことを予測して挽肉炒めるときにチリパウダーも入れたのですが、ぜんぜん足らなかったらしい。

味はやっぱりトマトが強くて。
おいしくないわけではないけど、やはりカレーとしては物足りないわけで。
次はもっと豪快にチリを入れたほうがよさそうです。

たった$5で、わりと本格的。

こちらにきてから2ヶ月経過。
たまにはなつかしい味が恋しくなることがあるのです。
しかし本格的な和食は安くない。かといって巷にあふれる寿司だのうどんだのはあれは日本の味じゃない。

そんなときには近所の安いアジアンフードコートへ。
ここならなつかしいあの料理がお手頃価格で食べられるのです。

今回のチョイスは、
親子丼。
写真はスモールサイズ。
$5で味噌汁付きです。お得です。

実は、よく見ると
若干日本の親子丼には見当たらない具材(青梗菜・人参)が入ってますが、気にしない気にしない。
ここ、ちゃんと日本のどんぶりつゆの味なんですよ。
知らない人が真似して作ってる味ではないのです。
なんで青梗菜が入ってようが、鶏肉に若干それっぽくない下味がついてようが、よいのです。

近所にあって本当によかった。

ちなみにここ、カレーもあります。
味噌汁つきです。松屋気分です。